タビルール旅の「できる / できない」を判定する

電池・モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ ✕ 持ち込めない

機内持ち込みのみ。預け入れは禁止です。2026年4月24日にルールが変わりました。

同じものを指す呼び方:充電器・予備バッテリー・スマホ充電器

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑤ 電池・バッテリー

2026年4月24日にルールが変わりました。それ以前の情報を載せている解説記事が残っています。

1〜3および5〜6の違反には、航空法にもとづく罰則が科される可能性があります。

国内線と国際線で扱いは変わりません

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
国土交通省 △ ✕ パワーバンク(モバイルバッテリー)/100Wh以下 ○ × 2個/100Whを超え160Wh以下 ○ × 2個/160Whを超えるもの × × 備考は「・ショート防止の措置をとること。」「・収納棚に収納しないこと。」「・機内において充電しないこと。」「・機内で他の電子機器へ充電しないこと。」。2026年4月24日更新版で、預け入れ不可が表に入っています。 出典2026-10-13 確認
ANA 記載あり 1人あたり2個まで持ち込みができます。お預けはできません。 「モバイルバッテリー」の項目です。 出典2026-09-08 確認
JAL 記載あり 短絡(ショート)しないように個別に保護してあるもの。使い捨てタイプはリチウム含有量が2g以下、充電式タイプはワット時定格量が100Wh以下。携帯型充電器(モバイルバッテリーなど)はワット時定格量が100Whを越え160Wh以下のものを含めて全部で2個まで。 「予備電池」の項目です。 出典2026-10-13 確認
ジェットスター △ ✕ モバイルバッテリーは機内持込手荷物としてお持ち込みいただく必要があります。搭乗者1名につき2個まで持ち込み可能ですが、機内での使用および充電は禁止されています。フライト中は常に確認できる場所に保管してください。 「破損(膨張など)または欠陥のあるリチウム電池やモバイルバッテリーは、過熱や出火などの重大な安全上のリスクを伴うため、輸送が禁止されています」。2個・機内のみ・充電禁止は国土交通省の2026年4月24日の内容と同じです。 出典2026-10-13 確認
ピーチ △ ✕ 預け手荷物の中にモバイルバッテリーを入れることはできません。 「ワット時定格量160Wh以下のモバイルバッテリーを最大2個までお持ち込みいただけます」「機内でモバイルバッテリーを使ったスマートフォン等への充電や、座席のUSBポートからモバイルバッテリーへの充電はできません」。2026年4月24日の改正後の内容です。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク △ ✕ 予備電池 100Wh以下 ○ ×/100Whを超え、160Wh以下 ○(1人2個まで)×/160Whを超えるもの × × スカイマークはモバイルバッテリーを独立した項目にしておらず、リチウムイオン電池の「予備電池」の行で扱っています。2026年4月24日からの「1人2個まで・収納棚に入れない・機内で充電しない」はこのページには書かれていません。 出典2026-10-13 確認
ソラシドエア 記載あり リチウム金属電池/本体に内蔵 2g以下 可 可・2gを超えるもの 不可 不可/予備電池 2g以下 可 不可・2gを超えるもの 不可 不可/リチウムイオン電池/本体に内蔵 160Wh以下 可 可・160Whを超えるもの 不可 不可/予備電池(デジタルカメラ等電子機器から取り外したもの)100Wh以下 可 不可・100Whを超え160Wh以下のもの モバイルバッテリー(100Whを超え160Wh以下)との合計2個まで 可 不可・160Whを超えるもの 不可 不可/モバイルバッテリー 100Wh以下 合計2個まで 可 不可・100Whを超え160Wh以下のもの 予備電池(100Whを超え160Wh以下)との合計2個まで 可 不可・160Whを超えるもの 不可 不可/お預けになる場合は、本体の電源を完全にお切りください(スリープモード不可)。また本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください。/リコール対象のリチウム電池機器はお預かりできません。 「リチウム金属電池・リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装備された一般電子機器」の項目です。 出典2026-10-27 確認
AIRDO 記載あり 《リチウム金属電池》本体に内蔵 2g以下 ○ ○・2gを超えるもの × ×/予備電池 2g以下 ○ ×・2gを超えるもの × ×/《リチウムイオン電池》本体に内蔵 160Wh以下 15台まで ○ ○・160Whを超えるもの × ×/予備電池 100Wh以下 20個まで ○ ×・100Whを超え160Wh以下のもの ○ ×・160Whを超えるもの × ×/モバイルバッテリー(Power Banks)100Wh以下 ○ ×・100Whを超え160Wh以下のもの ○ ×・160Whを超えるもの × ×/100Whを超え160Wh以下の予備電池とモバイルバッテリーは合計最大2個までお持ち込みできます。/機内電源などからモバイルバッテリーへの充電は禁止されています。/モバイルバッテリーから他の電子機器への充電はしないでください。/座席上の収納棚に収納せず、座席ポケットなどお手元に保管してください。 「リチウム金属電池・リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装備された一般電子機器」の項目です。 出典2026-10-27 確認
スターフライヤー 記載あり 電子機器本体(ノートパソコン等)/リチウム金属電池…リチウム含有量が2g以下のもの/リチウムイオン電池…ワット時定格量が160Wh以下のもの/上記は、機内持ち込み・お預けともに可能です。本体の電源を完全にお切りください(スリープモード不可)。本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください。/モバイルバッテリーはワット時定格量が160Wh以下のものであれば、お一人様合計2個まで機内お持ち込みが可能です。お預けはできません。ワット時定格量が確認できないものは、機内持ち込みおよびお預けができません。/予備電池(デジタルカメラ等の電子機器から取り外した電池)リチウム金属電池…2g以下/リチウムイオン電池…100Whを超え160Wh以下のもの/上記はお一人様合計2個まで機内持ち込みが可能です。お預けはできません。/電動の乗り物(ホバーボード、電動スケートボード、セルフバランスボード、電動自転車など)は、安全上の理由により、機内持ち込み・お預けともにできません。 「リチウム電池が内蔵・装着された一般電子機器について」の項目です。 出典2026-10-27 確認

条件

  • 160Whを超えるものは持ち込みもできない
  • 機内持ち込みは1人2個まで
  • 機内でモバイルバッテリーへ充電しない
  • 機内でモバイルバッテリーから他の機器へ充電しない
  • 座席上の収納棚に入れず、目の届くところに置く
  • 端子部分をテープなどで絶縁する
  • ピーチ:座席のUSBポートからモバイルバッテリーへ充電することもできない

航空会社によって違うところ

ANAワット時定格量(Wh)が不明なものは、160Whを超える場合と同じ扱いで持ち込めない
JAL2027年1月以降は上限が100Whに変更される可能性がある、と公式に予告されている

乗る会社で結論が変わることがあります。

国土交通省の名簿(2026年4月24日更新版)の時点で、表そのものが「持ち込みのみ可・預け入れ不可」になっています。2026年9月の調査時には改正前の版を見ていたため、このページには「表には預け入れ○が残っている」という注記がありましたが、2026年10月13日に読み直して解消しました。ANA・JAL・ピーチも預け入れ不可で揃っています。

電池・モバイルバッテリーの基本ルール

リチウムイオン電池は、ワット時定格量(Wh)で扱いが決まります。100Wh以下/100Whを超え160Wh以下/160Wh超の3段階で、160Whを超えるものは持ち込みも預け入れもできません。予備の電池とモバイルバッテリーは預け入れができず、必ず機内に持ち込みます。乾電池・ニッケル水素電池は危険物として扱われません。

出典:国土交通省 モバイルバッテリーの取扱い(2026-09-08 確認)

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