タビルール旅の「できる / できない」を判定する

電池・モバイルバッテリー

スマートスーツケースは
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ △ 条件つき

電池を取り外せるかどうかで結論が変わります。取り外せないものは持ち込みも預け入れもできません。

同じものを指す呼び方:スマートバゲージ・電動スーツケース・充電機能付きスーツケース・バッテリー内蔵スーツケース

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑤ 電池・バッテリー

国内線と国際線で扱いは変わりません

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
ANA 記載あり リチウム電池を取り外すことができない場合は、機内へのお持ち込みもお預かりもできません。取り外し可能なリチウム電池が装着されたスマートバゲージは、機内へのお持ち込み・お預かりともに可能です。 「スマートバゲージ」の項目です。 出典2026-09-24 確認
JAL 記載あり 他の電子機器(スマートフォン、PCなど)への充電、GPS、Bluetooth、Wi-Fiなどの機能があり、リチウム電池ならびにリチウムイオン電池(含む充電器)を内蔵・装着した手荷物は電源タイプにより取り扱いが異なります。/電池の取り外しができないもの:リチウム含有量が0.3g以下のリチウム電池またはワット時定格量が2.7Wh以下のリチウムイオン電池を使用しているもの 機内持ち込み、お預かりどちらも可/上記の規格をこえるもの 機内持ち込み、お預かりどちらも不可/電池が取り外せるもの:機内持ち込み、お預かりどちらも可能です。お預けになる場合、電池は取り外して機内へお持ち込みください。/数量制限 なし 「スマートバゲージ」の項目です。 出典2026-10-27 確認
ジェットスター 記載あり 取り外し不可能な電池を搭載したスマートバッグは持ち込みできません。2.7Wh以下または0.3g以下のリチウム:機内持込 可・お預け 可/2.7Wh以上または0.3g以上のリチウム、ただし160Wh未満または2g未満:機内持込 可・お預け 不可/160Wh以上:ともに不可/リチウム以外の電池:ともに可。 「スマートバッグ」の項目です。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク △ △ リチウム電池を取り外せないもの × ×/リチウム電池を取り外せるもの ○ ○ 「リチウム含有量が0.3g以下のリチウム電池」「ワット時定格量が2.7Wh以下のリチウムイオン電池」を使っているものは、取り外せなくても持ち込み・預け入れとも可。お預けの際は電池を取り外して機内に持ち込む、としています。数値は国土交通省と同じです。 出典2026-10-13 確認
ソラシドエア 記載あり リチウム電池ならびにリチウムイオン電池が装着されたスマートバゲージは、電池の取り外し可否によって取り扱いが異なります。/電池の取り外しができるもの 可 可/電池の取り外しができないもの 不可 不可/e-Tag機能、重量計測機能のみのためのバッテリーまたはボタンセル電池は、スマートバゲージ本体から取り外せない場合でも、お持ち込み・お預かりともに可能です。/取り外した電池は機内へお持ち込みください。 「スマートバゲージ」の項目です。 出典2026-10-27 確認
AIRDO 記載あり リチウム電池ならびにリチウムイオン電池が装着されたスマートバゲージは、電池の取り外し可否によって取り扱いが異なります。/電池の取り外しができるもの ○ ○/電池の取り外しができないもの × ×/e-Tag機能、重量計測機能のみのためのバッテリーまたはボタンセル電池は、スマートバゲージ本体から取り外せない場合でも、お持ち込み・お預かりともに可能です。/取り外した電池は機内へお持ち込みください。 「スマートバゲージ」の項目です。 出典2026-10-27 確認
スターフライヤー 記載あり リチウム電池を取り外すことができない場合は、「機内への持ち込み」も「貨物室へのお預け」もできません。/取り外し可能なリチウム電池が装着されたスマートバゲージは、「機内への持ち込み」も「貨物室へのお預け」も可能です。/リチウム金属電池はリチウム含有量が0.3g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が2.7Wh以下のリチウム電池を使用したもの(リチウム電池を取り外すことができない場合も含む)は、「機内への持ち込み」も「貨物室へのお預け」も可能です。 「スマートバゲージ」の項目です。 出典2026-10-27 確認

条件

  • 取り外し可能なリチウム電池が装着されたものは、持ち込み・預け入れとも可能
  • 取り外した電池は機内に持ち込む(預け入れはできない)
  • リチウム電池を取り外すことができない場合は、持ち込みも預け入れもできない
  • ただしリチウム金属電池のリチウム含有量0.3g以下、リチウムイオン電池のワット時定格量2.7Wh以下の電池を使ったものは、取り外せない場合でも持ち込み・預け入れとも可能
  • 機内に持ち込む場合は、機内持ち込みサイズの規定に収まっている必要がある
ANAは「スマートバゲージ」を「他の電子機器を充電する機能など、電池を使用した機器が一体化されたカバン」と定義しています。取り外した電池そのものの容量と個数は、モバイルバッテリー・予備電池の規定に従います。

電池・モバイルバッテリーの基本ルール

リチウムイオン電池は、ワット時定格量(Wh)で扱いが決まります。100Wh以下/100Whを超え160Wh以下/160Wh超の3段階で、160Whを超えるものは持ち込みも預け入れもできません。予備の電池とモバイルバッテリーは預け入れができず、必ず機内に持ち込みます。乾電池・ニッケル水素電池は危険物として扱われません。

出典:国土交通省 モバイルバッテリーの取扱い(2026-09-08 確認)

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