タビルール旅の「できる / できない」を判定する

電池・モバイルバッテリー

予備のリチウムイオン電池は
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ ✕ 持ち込めない

機内持ち込みのみ。預け入れはできません。個数の上限が会社によって違います。

同じものを指す呼び方:カメラ用電池・予備電池・リチウム電池・交換用バッテリー

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑤ 電池・バッテリー

国内線と国際線で扱いは変わりません

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
ANA 記載あり 1人あたり2個まで持ち込みができます。お預けはできません。 「モバイルバッテリー」の項目です。 出典2026-09-08 確認
JAL 記載あり 短絡(ショート)しないように個別に保護してあるもの。使い捨てタイプはリチウム含有量が2g以下、充電式タイプはワット時定格量が100Wh以下。携帯型充電器(モバイルバッテリーなど)はワット時定格量が100Whを越え160Wh以下のものを含めて全部で2個まで。 「予備電池」の項目です。 出典2026-09-08 確認
ジェットスター 記載あり モバイルバッテリーは機内持込手荷物としてお持ち込みいただく必要があります。搭乗者1名につき2個まで持ち込み可能ですが、機内での使用および充電は禁止されています。フライト中は常に確認できる場所に保管してください。リチウム電池で作動する電子デバイス(電動工具を含む)は、個人による使用のみを目的として、搭乗者1名あたり15台まで持ち込み可能です。 「リチウム電池」の項目です。 出典2026-10-13 確認
ピーチ 記載あり 【リチウムイオン電池】100Wh以下:個数制限なし 機内持ち込みのみ可能/100Whを超え160Wh以下:1人2個まで機内持ち込みのみ可能/160Whを超える:機内持ち込み、お預けともに不可(ショート防止措置が必要) 「リチウム電池を使用した電子機器の予備電池」の項目です。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク △ ✕ 予備電池 100Wh以下 ○ ×/100Whを超え、160Wh以下 ○(1人2個まで)×/160Whを超えるもの × × リチウム金属電池の予備は「2g以下(医療用は8g以下)○ ×」。いずれも短絡(ショート)しないように個別に保護してあるものが条件です。 出典2026-10-13 確認
ソラシドエア 記載あり リチウム金属電池/本体に内蔵 2g以下 可 可・2gを超えるもの 不可 不可/予備電池 2g以下 可 不可・2gを超えるもの 不可 不可/リチウムイオン電池/本体に内蔵 160Wh以下 可 可・160Whを超えるもの 不可 不可/予備電池(デジタルカメラ等電子機器から取り外したもの)100Wh以下 可 不可・100Whを超え160Wh以下のもの モバイルバッテリー(100Whを超え160Wh以下)との合計2個まで 可 不可・160Whを超えるもの 不可 不可/モバイルバッテリー 100Wh以下 合計2個まで 可 不可・100Whを超え160Wh以下のもの 予備電池(100Whを超え160Wh以下)との合計2個まで 可 不可・160Whを超えるもの 不可 不可/お預けになる場合は、本体の電源を完全にお切りください(スリープモード不可)。また本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください。/リコール対象のリチウム電池機器はお預かりできません。 「リチウム金属電池・リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装備された一般電子機器」の項目です。 出典2026-10-27 確認
AIRDO 記載あり 《リチウム金属電池》本体に内蔵 2g以下 ○ ○・2gを超えるもの × ×/予備電池 2g以下 ○ ×・2gを超えるもの × ×/《リチウムイオン電池》本体に内蔵 160Wh以下 15台まで ○ ○・160Whを超えるもの × ×/予備電池 100Wh以下 20個まで ○ ×・100Whを超え160Wh以下のもの ○ ×・160Whを超えるもの × ×/モバイルバッテリー(Power Banks)100Wh以下 ○ ×・100Whを超え160Wh以下のもの ○ ×・160Whを超えるもの × ×/100Whを超え160Wh以下の予備電池とモバイルバッテリーは合計最大2個までお持ち込みできます。/機内電源などからモバイルバッテリーへの充電は禁止されています。/モバイルバッテリーから他の電子機器への充電はしないでください。/座席上の収納棚に収納せず、座席ポケットなどお手元に保管してください。 「リチウム金属電池・リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装備された一般電子機器」の項目です。 出典2026-10-27 確認
スターフライヤー 記載あり 電子機器本体(ノートパソコン等)/リチウム金属電池…リチウム含有量が2g以下のもの/リチウムイオン電池…ワット時定格量が160Wh以下のもの/上記は、機内持ち込み・お預けともに可能です。本体の電源を完全にお切りください(スリープモード不可)。本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください。/モバイルバッテリーはワット時定格量が160Wh以下のものであれば、お一人様合計2個まで機内お持ち込みが可能です。お預けはできません。ワット時定格量が確認できないものは、機内持ち込みおよびお預けができません。/予備電池(デジタルカメラ等の電子機器から取り外した電池)リチウム金属電池…2g以下/リチウムイオン電池…100Whを超え160Wh以下のもの/上記はお一人様合計2個まで機内持ち込みが可能です。お預けはできません。/電動の乗り物(ホバーボード、電動スケートボード、セルフバランスボード、電動自転車など)は、安全上の理由により、機内持ち込み・お預けともにできません。 「リチウム電池が内蔵・装着された一般電子機器について」の項目です。 出典2026-10-27 確認

条件

  • 100Wh以下:機内持ち込みのみ可
  • 100Whを超え160Wh以下:機内持ち込みのみ可、個数に上限あり
  • 160Whを超えるもの:持ち込みも預け入れもできない
  • 端子を絶縁して個別に保護する

航空会社によって違うところ

ANA100Wh以下は1人20個まで。100Wh超〜160Wh以下は1人2個まで
JAL100Wh以下は数量制限なし。100Wh超〜160Wh以下はモバイルバッテリーと合わせて2個まで

乗る会社で結論が変わることがあります。

公式どうしで記載が食い違っています

ANAは「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの」のページで100Wh以下の予備電池を1人20個までとしていますが、2026年4月24日の新ルールの告知ページではモバイルバッテリーを2個までとしています。予備のリチウム電池一般とモバイルバッテリーで別の規定が併存しているためですが、同じ会社のページ間で数字が揃っていません。モバイルバッテリーを持つ場合は、新ルール側(2個・160Wh以下)で考えてください。

該当の資料を見る

片方に丸めず、両方そのまま載せています。

電池・モバイルバッテリーの基本ルール

リチウムイオン電池は、ワット時定格量(Wh)で扱いが決まります。100Wh以下/100Whを超え160Wh以下/160Wh超の3段階で、160Whを超えるものは持ち込みも預け入れもできません。予備の電池とモバイルバッテリーは預け入れができず、必ず機内に持ち込みます。乾電池・ニッケル水素電池は危険物として扱われません。

出典:国土交通省 モバイルバッテリーの取扱い(2026-09-08 確認)

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