タビルール旅の「できる / できない」を判定する

医療・介助

体温計は
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ ○ 持ち込める

家庭用の電子体温計は持ち込めます。水銀の体温計は機内に持ち込めません。

同じものを指す呼び方:水銀体温計・電子体温計・温度計

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑨ その他日用品

国内線と国際線で扱いは変わりません

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
国土交通省 △ ○ 水銀医療用体温計 × ○ 1個 個人用で保護箱に入れてあるもの 家庭用は非危険物。水銀医療用体温計だけが機内持ち込み不可で、預け入れは個人用・保護箱入りの1個まで。 出典2026-10-20 確認
ANA 記載なし 体温計を品目として名指しした記載は見つかりませんでした(持ち込めないもの・持ち込みができないもの・条件があるものの3ページを確認)。 出典2026-10-13 確認
JAL 記載なし 国内線「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」に体温計の行はありません。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク 記載なし 「お問い合わせの多いもの」と「制限のある手荷物」の2ページに、この品目を名指しした行はありません。 出典2026-10-27 確認

条件

  • 家庭用の体温計は非危険物として、持ち込み・預け入れとも可
  • 水銀医療用体温計は機内持ち込み不可。預け入れは1個まで可
  • 水銀医療用体温計を預ける場合は、個人用で保護箱に入れてあるものに限る
  • 水銀血圧計は持ち込み・預け入れとも不可
水銀は機体のアルミを腐食させるため、航空では厳しく扱われます。水銀気圧計・水銀温度計も別項目で挙がっており、気象庁またはこれに準ずる機関の人が携行する場合などに限って条件つきで認められています。家庭で使う電子体温計はこの制限とは無関係です。 水銀を使った機器のうち、預け入れが認められているのは医療用体温計(1個・保護箱入り)だけです。水銀血圧計は持ち込みも預け入れもできません。

医療・介助の基本ルール

薬や医療機器は、国際線の液体物制限(100ml・1L袋)の適用除外になります。ただし「機内で必要な量」に限られ、処方箋の写しや医師の診断書の提示を求められることがあります。杖や車椅子といった介助用具は無料で預けられますが、手荷物の個数に数えるかどうかは会社によって扱いが違います。

出典:国土交通省 液体物持込制限Q&A(2026-09-16 確認)

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