タビルール旅の「できる / できない」を判定する

液体・化粧品

化粧水・乳液・ヘアオイルは
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ △ 条件つき

化粧品類は1容器0.5L以下、1人合計2Lまで。国際線ではさらに100mlの制限がかかります。

同じものを指す呼び方:化粧品・スキンケア・美容液・クレンジング・ハンドクリーム・ファンデーション・マスカラ・リップ

国土交通省「危険物の代表例」の区分:① 化粧品類

国内線と国際線:危険物としての扱いは同じ。国際線だけ液体物の制限が加わります

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。そのうえで、機内に持ち込む液体・ジェル・エアゾールは1容器100ml以下で1L以下の透明袋に1人1袋という保安検査の制限が別にかかります。預け入れにこの制限はありません。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
国土交通省 △ △ ①化粧品類<引火性液体・高圧ガス(スプレー缶)を含む非放射性物質のもの> 持込み ○ お預け ○ 一容器あたり 0.5L又は0.5kg以下 1人あたり 2L又は2kg以下/・ヘアケア用品:ヘアスプレー、ヘアトニック、育毛剤(液体、スプレー)、ヘアカラー、白髪染め、ブリーチ/・スキンケア用品:化粧水、洗顔フォーム、日焼け止め/・シェービングフォーム/・ネイルケア用品:マニキュア、除光液、ネイルアート用品/・入浴剤、バスオイル/・マウスケア用品:洗口液/・香水、オーデコロン/・アロマオイル/・制汗・清涼・冷却スプレー(衣料につけるものも含む)/・芳香・消臭・除菌・シワ取りスプレー(身体用、衣料・室内用)※アルコール製除菌製品を含む/・家庭用洗剤(漂白剤・カビ取り剤は除く)/・洗浄液(コンタクト用、入れ歯用、かつら用、ジュエリー用、メガネ用、髭剃り用)/※上記1人あたりの数量は、①化粧品類、②医薬品類および③スプレー缶の合計数量であること。 ①化粧品類には定義が置かれています。「身体、身だしなみを手入れするために使用するもの、並びに、清涼、芳香、洗浄、消臭、除菌効果のある嗜好品」。この区分に入る12種類の品目がそのまま並んでいるので、自分の持ち物がどれに当たるかはこの一覧で確かめられます。「スプレー」はガスが充填されたエアゾールスプレーと、液体が充填されたミストスプレーの両方を含みます。 出典2026-10-27 確認
ANA 記載あり ANA 国内線 お手荷物の制限に、この品目の記載があります。 出典2026-09-08 確認
JAL 記載あり ガスが充填されたスプレー缶製品の場合は、不測の噴射を防止するため、噴射弁がキャップまたは適当な方法(噴射弁が押されないような措置)で保護されている必要があります。また医薬品には放射性物質が含まれていないことが条件です。(1容器あたり0.5kgまたは0.5リットル以下のものを2kgまたは2リットルまで) 「化粧品・医薬品(消毒液や消毒スプレー含む)」の項目です。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク 記載あり 化粧品 ○ ○/医薬品 ○ ○(*1容器あたり0.5L/0.5kg、お1人様あたり2L/2kgまで) 「化粧品・医薬品(非放射性のもの)」の項目です。 出典2026-10-13 確認
ソラシドエア 記載あり ヘアスプレー、香水、オーデコロン、制汗スプレーなどの化粧品類、殺菌・消毒スプレー、冷却スプレーなどの医薬品類(1容器あたり0.5kgまたは0.5リットル以下のもの)2kgまたは2リットル 可 可/エアゾールの噴射弁は、中身が偶発的に漏れるのを防ぐために、キャップまたは適当な方法で保護されていること。/非放射性の化粧品・医薬品とスポーツ用品・日用品のスプレーあわせて2kgまたは2リットルまでです。 「化粧品・医薬品(非放射性)(消毒液や消毒スプレー含む)」の項目です。 出典2026-10-27 確認
AIRDO 記載あり ヘアスプレー、香水、オーデコロン、制汗スプレーなどの化粧品類、殺菌・消毒スプレー、冷却スプレーなどの医薬品類(1容器あたり0.5kgまたは0.5ℓ以下のもの)2kgまたは2ℓ ○ ○/エアゾールの噴射弁は、中身が偶発的に漏れるのを防ぐために、キャップまたは適当な方法で保護されていること。/非放射性の化粧品・医薬品とスポーツ用品・日用品のスプレーあわせて2kgまたは2ℓまでです。 「化粧品・医薬品(非放射性)(消毒液や消毒スプレー含む)」の項目です。 出典2026-10-27 確認
スターフライヤー 記載あり 刃物類などの「凶器」に該当する物品や、スプレー類、加熱式弁当・飲料は種類に関わらず、一切のお持ち込みが禁止されております。 「機内持ち込みができないもの」の項目です。 出典2026-10-27 確認

条件

  • 1容器あたり0.5kgまたは0.5L以下
  • 1人あたり合計2kgまたは2Lまで(化粧品・医薬品・その他スプレーの合計)
  • 国際線ではこれに加えて、1容器100ml以下・1L袋・1人1袋のルールが適用される

公式どうしで記載が食い違っています

スターフライヤーは「刃物類などの『凶器』に該当する物品や、スプレー類、加熱式弁当・飲料は種類に関わらず、一切のお持ち込みが禁止されております」としています。国土交通省とANA・JAL・AIRDO・ソラシドエアは、化粧品類・医薬品類・日用品のスプレーを1容器0.5L(0.5kg)以下・1人合計2L(2kg)まで機内に持ち込めるとしています。スターフライヤーのこの文は持ち込みだけを禁じていて、預け入れについては書いていません。

該当の資料を見る

片方に丸めず、両方そのまま載せています。

液体・化粧品の基本ルール

液体物の容量制限(1容器100ml以下・1L袋・1人1袋)は、国際線の保安検査だけのものです。国内線では行われていません。ただし化粧品類・医薬品類は、国内線でも危険物として1容器0.5L(0.5kg)以下・1人合計2L(2kg)までという制限がかかります。

出典:国土交通省 液体物持込制限の概要(2026-09-08 確認)

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