タビルール旅の「できる / できない」を判定する

スポーツ・趣味の道具

登山用ストック・金剛杖・アイゼンは
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ ○ 持ち込める

原則として預け入れです。体が不自由でステッキ代わりに使う場合だけ例外があります。

同じものを指す呼び方:トレッキングポール

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑯ スポーツ用品、運動器具、介護用具等

国内線と国際線で扱いは変わりません

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
国土交通省 △ ○ 登山用ストック × ○ 体が不自由で、ステッキの代わりとして使用し、先端が尖った金属(キリ状)が取り付けられていないものは60cmを超えるものであっても持込可能/金剛杖(巡礼、登山用) × ○/アイゼン × ○ 名簿では3つが別々の行に立っていて、条件が書かれているのは登山用ストックの行だけです。同じ条件文はステッキ・スキーストック・義手義足類の行にも出てきます。 出典2026-10-20 確認
ANA 記載なし 国内線の手荷物3ページ(持ち込み・お預かりできないもの/機内持ち込みができないもの/条件があるもの)に、この品目を名指しした行はありません。 出典2026-10-27 確認
JAL 記載なし 国内線「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」の22項目に、この品目の行はありません。 出典2026-10-27 確認
スカイマーク 記載あり (1)鉄砲(2)先端が著しく尖っており、凶器となり得る物:アイスピック・ピッケルなど(3)殴打することにより、凶器となり得る物:ヌンチャクなどの空手道具類、特殊警棒、鉄棒・鉄パイプ、木刀・竹刀・金剛杖(巡礼・登山用)、大型三脚(折り畳んだ状態で長さ60cmを超えるもの)、ゴルフクラブ、バットなど(4)その他凶器となり得る物:水中モリ、水中銃、メリケンサック、スタンガン、アイススケート靴、大工道具類、工具類など 「刃物以外の凶器となり得る物」の項目です。 出典2026-10-13 確認

条件

  • 登山用ストック・金剛杖(巡礼、登山用)・アイゼンは、いずれも機内持ち込み不可・預け入れ可
  • 体が不自由で、ステッキの代わりとして使用し、先端が尖った金属(キリ状)が取り付けられていないものは、60cmを超えるものであっても持ち込み可能
  • ステッキは長さ60cm以下のものなら持ち込み可能
富士山の金剛杖も、お遍路の杖も、預け入れになります。杖として実際に使う必要がある場合だけ、長さの制限を超えても機内に持ち込めるという書き方です。松葉杖・ステッキについては別のページにまとめています。

スポーツ・趣味の道具の基本ルール

ゴルフクラブやバットは「強打すると凶器になりうるもの」として、機内には持ち込めません。預け入れは可能ですが、サイズが大きいため上限と超過料金の扱いが問題になります。ANAは3辺の和158cm超〜292cm以下ならサイズ超過料金を取らない一方、292cm超は預けられないと明記しています。

出典:ANA 自転車・スポーツ用品(国内線)(2026-09-16 確認)

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