タビルール旅の「できる / できない」を判定する

火気・たばこ

電子タバコ・VAPEは
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み △ 条件つき
預け入れ ✕ 持ち込めない

機内持ち込みのみです。預け入れはできません。機内で吸うこともできません。

同じものを指す呼び方:電子たばこ・ベイプ・電子葉巻・電子パイプ・ヴェポライザー・リキッド

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑨ その他日用品

国内線と国際線:扱いは同じ。ただし国際線は渡航先で変わります

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。そのうえで、到着地や出発地によって禁止されることがあります。航空会社が渡航先ごとに立てている制限のうち、この品目に名前が出ているのは9か所です(どの国・どの空港かはそのページの表に出しています)。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
国土交通省 △ ✕ 電子たばこ ○ × 備考は「・機内で充電をしないこと。」「・予備の電池は、ショート防止の措置が行われていること。」「・リチウム金属電池にあってはリチウム含有量が2g以下のものであり、リチウムイオン電池にあってはワット時定格量が100Wh以下のものであること。」 出典2026-10-13 確認
ANA 記載あり 自ら使用するものに限り機内持ち込みが可能です。預入手荷物としてお預かりすることはできません。 「電子タバコ」の項目です。 出典2026-09-24 確認
JAL △ ✕ 電子たばこ 制限なし ○ × 条件欄は「内蔵される各々の電池の容量が以下の容量を超えないもの/リチウム金属電池はリチウム含有量2g以下/リチウムイオン電池はワット時定格量100Wh以下のもの」。あわせて「機内ではご使用はできません。また機内での充電もできません。」。 出典2026-10-13 確認
ジェットスター △ ✕ 台北/高雄到着便をご利用の場合、ベイプや電子たばこはお持ち込みもお預けもできませんので、ご注意ください。(第三国との乗り継ぎは除く) シンガポール発着便・経由便でも、ベイプと電子たばこは禁止されており保安検査で没収されます。機内での充電も禁止です。 出典2026-10-13 確認
ピーチ △ ✕ 自ら使用するものに限り機内持ち込みのみ可能 「香港・台北(桃園)・高雄・バンコク(スワンナプーム)・シンガポール(チャンギ)へ到着する便においては、電子タバコ・無煙タバコなどの喫煙器具の機内持ち込み・お預けともに禁止」。機内での充電・使用も不可、予備電池は短絡防止措置が必要。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク 記載なし 「お問い合わせの多いもの」と「制限のある手荷物」の2ページに、この品目を名指しした行はありません。 出典2026-10-27 確認
ソラシドエア 記載あり 火を使わない喫煙器具である電子たばこは、機内へのお持ち込みは可能ですが、お預かりはできません。また、他のお客様の快適性を損ねる恐れや、誤解を招く恐れがあるため、機内での使用および充電は禁止しています。/リチウム電池で駆動する電子たばこの場合、リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が100Wh以下のもののみ、お持ち込みが可能です。/熱が発生する部分が不測の作動をしないよう措置してください。/予備の電池は、短絡しないよう個々に保護してください。 「電子たばこ」の項目です。 出典2026-10-27 確認
AIRDO 記載あり 火を使わない喫煙器具である電子たばこは、機内へのお持ち込みは可能ですが、お預かりはできません。また、他のお客様の快適性を損ねる恐れや、誤解を招く恐れがあるため、機内での使用および充電は禁止しています。/リチウム電池で駆動する電子たばこの場合、リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が100Wh以下のもののみ、お持ち込みが可能です。 「電子たばこ」の項目です。 出典2026-10-27 確認
スターフライヤー 記載あり 電子タバコ ○ × 自ら使用するものに限る。予備の電池は、短絡防止の措置が行われていること。機内で充電をしないこと。/キャンプ用カセットコンロ ○ ○ ガスの残留がないものに限る。(ガスボンベは持込・受託ともに不可。)/ペンキ・塗料 × ×/花火 × ×/ドライアイス ○ ○ 生鮮食料品などを冷却するために用いるもの。一人、2.5KGまで 「その他」の項目です。 出典2026-10-27 確認

条件

  • 自ら使用するものに限り機内持ち込みができる。預け入れ手荷物として預けることはできない
  • リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が100Wh以下のものだけ持ち込める
  • 熱が発生する部分が不測の作動をしないよう措置する
  • 予備の電池は、短絡しないよう個々に保護する
  • 本体も予備バッテリーも、機内で充電することは禁止されている
  • ジェットスター:台北/高雄に到着する便は、持ち込みも預け入れもできない(第三国との乗り継ぎは除く)
  • ジェットスター:シンガポール発着便・経由便は禁止。保安検査で没収される
  • ピーチ:自ら使用するものに限り機内持ち込みのみ可。機内での充電・使用は不可
  • ピーチ:香港・台北(桃園)・高雄・バンコク(スワンナプーム)・シンガポール(チャンギ)へ到着する便は、持ち込みも預け入れもできない

航空会社によって違うところ

ANA電子タバコ、電子葉巻、電子パイプ、個人用ヴァポライザー、電子ニコチン供給装置等(無煙タバコ含む)の火を使わない喫煙器具も、他のお客様への快適性を損ねる恐れがあるとして、機内での使用を断っている

乗る会社で結論が変わることがあります。

JALは国内線「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」に「電子たばこ」の行を持っています(数量は制限なし・機内持ち込み○・お預け×)。ANA・JAL・国土交通省・ジェットスター・ピーチのいずれも「機内持ち込みのみ可/預け入れ不可」で揃っていて、電池の上限(リチウム金属2g以下/リチウムイオン100Wh以下)も同じです。 分かれるのは渡航先です。ジェットスターは台北・高雄に到着する便とシンガポール発着・経由便で禁止、ピーチは香港・台北(桃園)・高雄・バンコク(スワンナプーム)・シンガポール(チャンギ)に到着する便で禁止としています。到着地の当局規則によるものなので、他社便でも同じ空港へ行くときは注意してください。 加熱式たばこ(IQOSなど)については別のページにまとめています。

火気・たばこの基本ルール

火をつける道具は、ライターとマッチを合わせて1人1個だけ、機内持ち込みのみできます。預け入れはできません。充填用のオイルやガスは一切持ち込めません。加熱式たばこは機内に持ち込めますが、機内での使用と充電は禁止されています。

出典:ANA 火気の使用制限(2026-09-08 確認)

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