使い捨てカイロは
飛行機に持ち込める?
機内持ち込み
?
公式に記載なし
預け入れ
?
公式に記載なし
不可と名指しされているのはオイル充填式と白金カイロです。鉄粉が発熱する使い捨てカイロは、国土交通省とANA・JAL・スカイマークのどこにも行がありません。
同じものを指す呼び方:ホッカイロ・貼るカイロ・電気カイロ・充電式カイロ
国内線と国際線で扱いは変わりません
国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。
国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。
どこに何と書いてあるか
同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。
| 資料 | 機内 | 預け | 書いてあること |
|---|---|---|---|
| 国土交通省 | 記載なし | 名簿の約200行を全文読み直しましたが(2026-10-13)、「オイル充填式携帯カイロ、白金カイロ」の行はあるのに、鉄粉が酸化して発熱する使い捨てカイロの行はありません。 出典2026-10-13 確認 | |
| ANA | 記載なし | 機内持ち込み・お預かりができないものの代表例に「オイル充填式携帯カイロ」を挙げていますが、使い捨てカイロの記載はありません。 出典2026-10-13 確認 | |
| JAL | 記載なし | 国内線「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」にカイロの行はありません。 出典2026-10-13 確認 | |
| スカイマーク | 記載なし | 「お問い合わせの多いもの」と「制限のある手荷物」の2ページに、この品目を名指しした行はありません。 出典2026-10-27 確認 | |
取り違えやすいもの
オイル充填式カイロ・白金カイロ ✕ 持ち込めない
違いは「燃料を燃やすか、鉄粉が酸化するか」です。この組の解説を見る
「これが大丈夫ならあれも」で間違えやすい組を、サイト全体でまとめています。
4つの公式資料(国土交通省の名簿・ANA・JAL・スカイマーク)のすべてで、鉄粉が酸化して発熱する使い捨てカイロを名指しした行は1つもありませんでした。名簿に挙がっているのは「オイル充填式携帯カイロ、白金カイロ」で、こちらは持ち込みも預け入れもできません。 国土交通省の「危険物の代表例」には「オイル充填式携帯カイロ、白金カイロ」が品目として挙がっていますが、鉄粉が酸化して発熱する使い捨てカイロを名指しした記載は、国土交通省・ANA・JAL・スカイマークのいずれにも見つけられませんでした。ANAはオイル充填式について「引火性液体の危険物を燃料として使用するため、機内へのお持ち込みもお預かりもできません」と理由まで書いています。使い捨てカイロはその燃料を持たないという違いがありますが、公式が明示していない以上、このサイトでは可否を断定しません。心配な場合は予約した航空会社に直接確認してください。 充電してくり返し使う電気式のカイロは、カイロとしてではなく「リチウムイオン電池を内蔵する電子機器」として扱われます。電池の規定(本体内蔵は機内持ち込み・預け入れとも可、予備のバッテリーは預け入れ不可)がそのまま効きます。 なお同じ資料では、炭は用途ごとに行が分かれており(燃焼用は不可、浄水用は可、石炭は非危険物)、発熱するものが一律に不可とされているわけではありません。
その他の基本ルール
ここに入るものは、危険物として個別に数量や条件が決められているか、逆に手荷物の個数に数えない扱いになっているものです。火薬類・燃料類は持ち込みも預け入れもできません。
出典:国土交通省 危険物の代表例(2026-09-25 確認)