タビルール旅の「できる / できない」を判定する

刃物・とがったもの

大工道具・電動工具は
飛行機に持ち込める?

機内持ち込み ✕ 持ち込めない
預け入れ ○ 持ち込める

機内には持ち込めません。預け入れになります。木槌だけ例外があります。

同じものを指す呼び方:電動ドライバー・電動ノコギリ・ドリル・ハンマー・金槌・バール・ノコギリ・工具箱

国土交通省「危険物の代表例」の区分:⑱ 道具類、工具類

国内線と国際線で扱いは変わりません

国内線このページの判定がそのまま当てはまります。
国際線危険物としての判定は国内線と同じです。

国土交通省の名簿は路線を分けていません。JALが出している22項目も、国内線と国際線で同じ内容です。このサイトが読んだ資料の範囲では、この品目について国内線と国際線で扱いが変わるという記載はありませんでした。

どこに何と書いてあるか

同じ品目でも、国の名簿に行があるか、各社が自社のページで名指ししているかは別です。見つけられなかったものは「記載なし」と書いています。

資料機内預け書いてあること
国土交通省 ✕ ○ 大工道具類(ハンマー) × ○/大工道具類(キリ) × ○ 名簿の行をそのまま引用しています。 出典2026-10-20 確認
ANA 記載なし 国内線の手荷物3ページ(持ち込み・お預かりできないもの/機内持ち込みができないもの/条件があるもの)に、この品目を名指しした行はありません。 出典2026-10-27 確認
JAL 記載なし 国内線「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」の22項目に、この品目の行はありません。 出典2026-10-27 確認
ジェットスター 記載あり リチウムイオン電池が工具に内蔵/装着されている状態:100Wh未満は承認不要で機内持込 不可・お預け 可、100Wh〜160Whは承認が必要で機内持込 不可・お預け 可。 「リチウム電池内蔵の電動工具」の項目です。 出典2026-10-13 確認
スカイマーク ✕ ○ (注3)大工道具類は、ハンマー・ノコギリ・キリ・大型バールを指します。 「大工道具類」が何を指すかを定義している数少ない公式記載です。 出典2026-10-13 確認

条件

  • 大工道具類(ハンマー・大型バール・キリ・ノコギリ)は機内持ち込み不可・預け入れ可
  • 工具類(電動ドライバー・電動ノコギリ・ブローランプ・ドリル)も同じ扱い
  • ドリルは「電動100V以上、電池式、充電式を含む」と明記されている
  • 木槌・小槌は長さ15cm以下のものなら持ち込み可能
電池式・充電式の工具は、工具として持ち込み不可であることに加えて、電池そのものの規定もかかります。出張で工具を運ぶ場合は、最初から預け入れる前提で梱包してください。小さなドライバーについては別のページにまとめています。

刃物・とがったものの基本ルール

刃物類は原則として機内に持ち込めず、預け入れになります。ただし「先端が尖っていないもので刃体6cm以下」のはさみ・カッター、T字型カミソリ、爪切り、化粧用の小さなはさみ、縫い針などは例外として持ち込めます。なお航空会社は国の基準より厳しい運用をしていることがあり、ANAは「ハサミは種類にかかわらず持ち込み不可」と案内しています。

出典:国土交通省 危険物の代表例(2026-10-20 確認)

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